問い合わせ10件/日が限界ラインな理由
最初は、たった数件だったはずの問い合わせメール。
それが少しずつ増えて、気づけば毎日10件前後。
「まだ大丈夫」
「夜にまとめて返せばいい」
そう思っているうちは、意外と何とかなります。
でも、このあたりから、じわじわと無理が出始めます。
なぜ「10件/日」が一つの境目になるのか
1件のメール返信にかかる時間は、
短く見積もっても5〜10分程度です。
- 内容を読む
- 状況を思い出す
- 文面を考える
- 言い回しを整える
これを10件やると、
それだけで50〜100分。
しかもこれは「集中して作業できた場合」の話です。
実際にしんどくなるのは、作業時間ではありません
本当に負担になるのは、
「いつでも返さなきゃいけない」という意識です。
- 返信が気になって落ち着かない
- 外出中もメールを確認してしまう
- 夜や休日も頭の片隅に残る
この状態が続くと、
作業量以上に精神的な消耗が大きくなります。
多くの人がやりがちな対処法
この段階で、よくある対処法は次の3つです。
- 返信を後回しにする
- 定型文を増やす
- すべて自分で抱え込む
どれも一時的には楽になりますが、
根本的な解決にはなりません。
問い合わせ対応は「量」ではなく「種類」が増える
件数が増えると、内容も多様になります。
- 少しイレギュラーな質問
- 判断が必要な相談
- 感情的な問い合わせ
テンプレートだけでは対応しきれず、
結局、毎回考えることになります。
ここで多くの人が、
「全部自分でやるのは無理かもしれない」
と感じ始めます。
自動化=全部任せる、ではありません
このタイミングで「自動化」を考える人も増えます。
ただし、
自動化=即時返信・全自動
と考えてしまうと、失敗しやすくなります。
現実的なのは、
「最初の返信を整える」
「考える材料を出す」
という使い方です。
じゃあ、どうするのが現実的なのか
問い合わせ10件/日を超えたあたりから、
人力だけで回すのは、かなり負担が大きくなります。
選択肢を感情ではなく整理したページを、
別でまとめています。

